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すべてが「今」に

​繋がっている

池田研えらぶP活動紹介!

01

私たちが​考える建築とは?

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工業化のテクノロジーは役に立たない!

​現代において建物を建てるという行為は経済的・時間的・労働力など様々な側面から大量生産された規格部材の使用のような工業化のテクノロジーを利用した簡易化、自動化への取り組みが行われている。では島で建物を建てる行為はどうだろうか。我々建築チームは必ずしも工業化のテクノロジーが役に立つとは限らない環境なのではないかと考えた。むしろ持ち運びもしやすい3Dプリンタやレーザー距離計、3Dモデルといった、デジタル技術の可能性探る研究ができる環境なのではないかと考えた。

02

エコロジカルシャワーブース

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島に眠っている建材(竹)を使ってみよう

2014年当時、島で活動する際に、家もトイレもお風呂もお借りしていた状況でせめて何か自分たちでできることはないかという思いから、竹を構造としたシャワーブースを作ろうというプロジェクトだった。黒のポリタンクに水を入れ、太陽の熱でお湯を沸かし、 シャワーブース自体も島に生えている竹を建材として使うことで環境に配慮した持続可能な仕組みにしようと考えていた。

03

デジタル手作りドームプロジェクトについて

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島の自然環境に適応した建築の追求

鉄筋の代わりに竹を利用した、通称竹シェル。

竹には個体差があり規格品には無い誤差が生じる。その誤差を克服するために情報技術により3D モデルと現場を照らし合わせながら大学生のような非熟練者でもできる建築施工の技術開発を行っている。2016から始まり3年目を迎える。

04

夏祭りでの提灯製作プロジェクト

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夏祭りを彩る慶應提灯!

島の方からの依頼で2016年2017年と作成した。デジタルファブリケーションを用いて、変わった形や絵柄の提灯を作成した。島のイメージを提灯に反映させ、港から祭り会場となる小学校までの道を照らした。

05

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学会発表

世界に口永良部島を発信

プロジェクトメンバーである今西淳樹が2017年、2018年と2年連続でCAADRIA2018(Association for Computer-Aided Architectural Design Research in Asia )での論文発表を行っている。口永良部島での研究活動を発表し、口永良部島を世界発信している。

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